本機は、切削加工ラインの最終ポイントに設置し、加工完了ワークを加工された順番通りに整列させます。
加工完了ワークを直接出荷ようの箱で受けた場合、加工された順番がバラバラになり、NGワークが発生した場合、どこまでが良品なのか?どこからがNG品なのかを選別不可能になります。
最悪の場合、NG品が含まれているであろう製品箱全てを捨てるハメになります。
弊社は、このような事態を避ける為、切削加工ラインの最終にはワークプール(整列機)を設置することを強く推奨します。
ワークプールを設置することにより、問題発生時に原因特定が容易になるだけでなく、直接出荷ようの箱で受けるより、製品傷の問題も防ぎやすくなるからです。
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