日本シンバン株式会社は、1930年(昭和5年)に創業した老舗企業です。
工作機械メーカーとして順調に発展し、1967年(昭和42年)から吸収・合併など果敢な企業活動を展開して、技術の質を高め、幅を広げつつ、実力を強めてきました。
現在は、業界1位のベアリング内外輪の切削加工機、及び、Vプーリー塑性加工機を二本柱とするメーカーとして確固たる地位を固めております。
当社は、設立以来今日まで世界一生産性の高いラインの無人化を目指して、時代の流れに先駆ける自動機械を世に送り出して、国内はもとより世界各国からも高い評価をいただいております。
これは卓越した技術力と、時代のニーズを先取りした開発能力をバックボーンとして、常により高い付加価値システムをたえず追求してきた成果に他ならないと自負しています。
今後はさらに、コンピューターによる統合生産システムの開発を強力に推進し、完全無人化への移行を早急に実現できるよう、21世紀を見据えた清新な企業基磐を完成し、業界に新風をまきおこして、FA分野の未来を切り開き、取引先各位のご期待と信頼にお応えしたいと存じます。
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