油圧単能機での切削時、削ったワークを測ってから機械を止めて寸法出しをするのは、面倒ではないですか?
切削加工ライン最終に測定機やチェッカーを設置しても、NG品を弾くことは出来ても、寸法を正しくセットしないと、いつまでもNG品を機械は作り続けます。
多工程を一人の作業員に管理させる場合、寸法出しは実稼働率を圧迫する主要原因になります(寸法出し時は、機械の生産は止まっているため)。
本装置を、測定機と共に切削加工機のアウトシュートに設置することにより、機械を止めることなく、自動でワークを測定し自動で寸法補正することができます。
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